興国玄晨(読み)こうこく げんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「興国玄晨」の解説

興国玄晨 こうこく-げんしん

?-1394 南北朝時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。近江(おうみ)(滋賀県)新豊寺の天叟祖寅(てんそう-そいん)の法をつぎ,同寺の住持となる。ついで駿河(するが)(静岡県)桃源寺をひらき,50年間住持をつとめた。応永元年8月9日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android