舌訛む(読み)シタダム

デジタル大辞泉 「舌訛む」の意味・読み・例文・類語

した‐だ・む【舌×訛む】

[動マ四]言葉がなまる。発音などが崩れる。
「あづまにて養はれたる人の子は―・みてこそ物は言ひけれ」〈拾遺・物名〉
[補説]上二段活用であるとする説がある。→

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android