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良寛【りょうかん】

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  • 世界大百科事典 第2版の解説

  • りょうかん【良寛】
     
    1758‐1831(宝暦8‐天保2)
    江戸後期禅僧にして歌人書家本名山本栄蔵,のち文孝。字は曲(まがり)。号は大愚(たいぐ)。現在の新潟県,越後の出雲崎で代々名主神官を兼ねる旧家長男として生まれた。屋号橘屋,父泰雄(通称次郎左衛門)は俳号を似南と号する近在では知られた俳人であった。長じて名主見習役になったが,1775年(安永4)18歳の年に隣村尼瀬の曹洞宗光照寺に入って剃髪,良寛を名のり,大愚と称した。79年光照寺に来た備中国玉島(現,岡山県倉敷市)円通寺の国仙の得度を受け,国仙に従って円通寺へ赴いた。・・・

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  • デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

  • 良寛 りょうかん
     
    1757/58-1831 江戸時代中期-後期の僧,歌人,書家。
    宝暦7/8年生まれ。曹洞(そうとう)宗。越後(えちご)(新潟県)出雲崎の名主の子。備中(びっちゅう)(岡山県)円通寺の国仙の法をつぐ。のち帰郷して国上(くがみ)山の五合庵にすみ,托鉢合間に詩歌や書をたのしんだ。詩集に「草堂集」,歌集に弟子の貞心尼編「蓮(はちす)の露」がある。天保(てんぽう)2年1月6日死去。74/75歳。俗名は山本栄蔵。字(あざな)は曲(まがり)。号は大愚(たいぐ)。
    格言など】うらを見せおもてを見せて散るもみぢ(辞世)
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    書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。収録人物のデータは2009年1月20日現在のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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  • デジタル大辞泉の解説

  • りょうかん 〔リヤウクワン〕 【良寛】
     
    [1758~1831]江戸後期の曹洞宗の僧・歌人。越後の人。号、大愚。俗名、山本栄蔵。備中(びっちゅう)円通寺の国仙和尚師事。のち、諸国行脚し、生涯寺を持たず、故郷の国上山(くがみやま)の五合庵に隠棲(いんせい)して独自枯淡境地を和歌・書・漢詩表現した。弟子の貞心尼編による歌集「蓮(はちす)の露」がある。
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  • 美術人名辞典の解説

  • 江戸後期の僧・歌人。越後出雲崎生。光照寺玄乗に従い得度、大愚良寛と称する。のち備中玉島円通寺国仙の法を嗣ぎ、以来二十数年間諸国を行脚し、奇行に富んだ飄逸生活を送る。万葉風の和歌及び書風天衣無縫で高い評価を得ている。天保2年(1831)寂、74才。

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  • 百科事典マイペディアの解説

  • 江戸後期の禅僧,歌人,書家。俗名山本栄蔵。号は大愚。越後出雲崎の名主兼神職の子に生まれた。18歳で出家,22歳ころから国仙和尚に従い備中玉島円通寺で10余年修業 (1758-1831)
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  • とっさの日本語便利帳の解説

  • しかし、災難に逢[あう]時節には、災難に逢がよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるヽ妙法にて候。\良寛
    禅僧(一七五八~一八三一)。

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  • 大辞林 第三版の解説

  • りょうかん【良寛】
     
    (1758~1831) 江戸後期の歌人・禅僧(曹洞宗)。越後出雲崎の人。字(あざな)は曲,号は大愚。俗名,山本栄蔵。諸国を行脚修行して1796年ごろ帰郷。国上山(くがみやま)の五合庵に住み,農民や子供らと交わり超世俗的な一生を送った。詩・書もよくした。歌集に弟子の貞心尼編「蓮(はちす)の露」があり,二人の愛の贈答歌を収める。

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良寛に近い言葉→良寛の里 わしま|大愚良寛|良寛と子守|岩本良寛(2代)|本田良寛|岩本良寛(初代)

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