芥子粒(読み)ケシツブ

デジタル大辞泉 「芥子粒」の意味・読み・例文・類語

けし‐つぶ【×芥子粒】

ケシ種子。きわめて小さいもののたとえ。
[類語]小さいしょう小さなちっちゃいちっぽけ細かい低い小さめ矮小わいしょう寸足らずちんちくりん微小微細細微細密緻密ちみつ細か小振り小形小柄小作り小粒豆粒群小最小小規模細細ほそぼそ零細ちんまりこぢんまりちまちまミニ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芥子粒」の意味・読み・例文・類語

けし‐つぶ【芥子粒】

〘名〙 芥子の種子。また、きわめて微細なもののたとえ。
※虎明本狂言・膏薬煉(室町末‐近世初)「腰よりすいがうやくを、けしつぶほど取いだし」

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