芽出し(読み)メダシ

デジタル大辞泉 「芽出し」の意味・読み・例文・類語

め‐だし【芽出し】

草木が芽を出すこと。また、その新芽芽立ち萌芽ほうが。「芽出し柳」
物事の始まり。また、物事のきざし。萌芽
銀子にも嫉妬に似た感情の―はありながら」〈秋声縮図
[類語]芽生える芽吹く芽ぐむ萌える萌え出る萌え立つ角ぐむ芽差す・芽を吹く・芽が出る芽を出す兆す芽立ち芽生え発芽出芽発根萌芽実生みしょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android