草鹿野村(読み)そうがのむら

日本歴史地名大系 「草鹿野村」の解説

草鹿野村
そうがのむら

[現在地名]飯高町草鹿野

多羅木たらき村の西にあり、太良木たらき川の支流草鹿野川に沿う。寛永一八年(一六四一)検地帳(徳川林政史蔵)に「そうかの村」と記され、元禄一五年(一七〇二)にも検地が行われた(「草鹿野村午改帳」同蔵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android