莓苔(読み)ばいたい

精選版 日本国語大辞典 「莓苔」の意味・読み・例文・類語

ばい‐たい【莓苔】

〘名〙 コケまいたい。
文華秀麗集(818)上・春日嵯峨山院〈嵯峨天皇〉「莓苔踏破経年髪、楊柳未懸伸月眉」 〔孫綽‐遊天台山賦〕

まい‐たい【莓苔】

〘名〙 (「まい」は「莓」の呉音) =ばいたい(莓苔)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android