菅谷北斗星(読み)すがや ほくとせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅谷北斗星」の解説

菅谷北斗星 すがや-ほくとせい

1895-1962 昭和時代の将棋観戦記者。
明治28年11月27日生まれ。観戦記で活躍していた大崎熊雄の助手をへて,昭和2年将棋観戦専門記者として読売新聞入社。12年の坂田三吉木村義雄の京都南禅寺決戦をはじめ,おおくの観戦記,随筆を手がけた。昭和37年1月21日死去。66歳。栃木県出身。早大卒。本名は要。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android