華厳(読み)ケゴン

デジタル大辞泉 「華厳」の意味・読み・例文・類語

け‐ごん【華厳】

《仏になる修行を華にたとえ、その華で仏の位を飾る意》仏語多くの修行・功徳くどくを積んで徳果が円満にそなわり、仏になること。
華厳経」の略。
華厳宗」の略。
[補説]書名別項。→華厳

けごん【華厳】[書名]

川端茅舎の第二句集。昭和14年(1939)刊。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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