萩原[町](読み)はぎわら

百科事典マイペディア 「萩原[町]」の意味・わかりやすい解説

萩原[町]【はぎわら】

岐阜県中部,益田(ました)郡の旧町。益田川流域にあり,大半は山林。主集落萩原は飛騨(益田)街道宿場町として発達,飛騨地方南部の中心で,林業が盛ん。高山本線が通じる。禅昌寺の大スギ(天然記念物)がある。2004年3月益田郡小坂町,下呂町,金山町,馬瀬村と合併し,下呂市となる。143.15km2。1万1826人(2003)。

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