薄曇羹(読み)うすぐもりかん

精選版 日本国語大辞典 「薄曇羹」の意味・読み・例文・類語

うすぐもり‐かん【薄曇羹】

〘名〙 白羊羹(しろようかん)、または芋羊羹のたねに、大納言小豆金時豆、豇豆(ささげ)などの砂糖漬けにしたものを、練り混ぜて作った羊羹。〔菓子話船橋(1841)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android