藍花(読み)アイバナ

デジタル大辞泉 「藍花」の意味・読み・例文・類語

あい‐ばな〔あゐ‐〕【藍花】

ツユクサ別名
染料藍汁あいしるにできる泡。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「藍花」の意味・読み・例文・類語

あい‐ばな あゐ‥【藍花】

〘名〙
浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)二「もくらん地に藍花(アイハナ)摺たる陣ばをり」
② 染料の藍を藍瓶(がめ)に入れ発酵させたとき、表面に浮かぶ泡のこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android