藤田康邦(読み)ふじた やすくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田康邦」の解説

藤田康邦 ふじた-やすくに

?-1555 戦国時代武将
関東管領(かんれい)上杉氏の臣。武蔵(むさし)花園天神山城(埼玉県)城主。のち北条氏康にしたがう。娘婿北条氏邦に両城をゆずり,花園城近くの用土に城をきずいてうつり用土新左衛門を名のった。天文(てんぶん)24年8月13日死去。前名は重利,邦房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android