蘇 洵(読み)そじゅん

旺文社世界史事典 三訂版 「蘇 洵」の解説

蘇 洵
そじゅん

1009〜66
北宋の文人で,唐宋八大家のひとり
四川の人。老泉と号す。欧陽脩 (おうようしゆう) に認められ,仁宗のとき仕官して『太常因革礼』の編纂 (へんさん) にあたった。子の蘇軾 (そしよく) ・蘇轍 (そてつ) とともに三蘇と称される。著書『蘇老泉全集』。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android