デジタル大辞泉 「虎に翼」の意味・読み・例文・類語 虎とらに翼つばさ 《「韓非子」難勢から》ただでさえ強い力をもつ者にさらに強い力が加わることのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「虎に翼」の意味・読み・例文・類語 とら【虎】 に=翼(つばさ)[=羽(はね)] ただでさえ威力の備わっているものがさらに威力を加えること。鬼に金棒。虎に角。[初出の実例]「壬午に、吉野宮に入りたまふ。〈略〉或の曰はく、虎に翼を著(つ)けて放てりといふ」(出典:日本書紀(720)天武即位前(北野本訓))[その他の文献]〔韓非子‐難勢〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例