虐政（読み）ギャクセイ

デジタル大辞泉 「虐政」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐せい【虐政】

人民を苦しめるむごい政治。
[類語]悪政・苛政・暴政・圧政・軍政

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精選版 日本国語大辞典 「虐政」の意味・読み・例文・類語

ぎゃく‐せい【虐政】

〘名〙 人民をしいたげ、苦しめる政治。苛政。
※異制庭訓往来（１４Ｃ中）「特苦二其虐政一類此如彼」
※米欧回覧実記（1877）〈久米邦武〉一「英国より数度の虐政をうけたりしとき」 〔孟子‐公孫丑〕

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普及版 字通 「虐政」の読み・字形・画数・意味

【虐政】ぎやくせい

人民を苦しめるむごい政治。〔孟子、公孫丑上〕民のに憔悴(せうすい)すること、未だ此の時より甚だしきらざるなり。

字通「虐」の項目を見る。

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