蛙鮟鱇(読み)カエルアンコウ

デジタル大辞泉 「蛙鮟鱇」の意味・読み・例文・類語

かえる‐あんこう〔かへるアンカウ〕【×××鱇】

アンコウ目カエルアンコウ科の海水魚全長約10センチ。体は球形近く黄褐色で地に黒褐色斑紋散在胸びれ腹びれを使って海底を移動する。アンコウのように釣りざお状の突起を動かして小魚を誘って食べる。日本中部以南に分布イザリウオとよばれていたが、日本魚類学会が平成19年(2007)1月に改名した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android