血汁(読み)チシル

デジタル大辞泉 「血汁」の意味・読み・例文・類語

ち‐しる【血汁】

血液。血。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「血汁」の意味・読み・例文・類語

ち‐しる【血汁】

  1. 〘 名詞 〙 血のしる。ちしお。血液。
    1. [初出の実例]「喩ばへ心肝に痛みある時、全体の血汁そこに集りて合力となる如く」(出典:ぎやどぺかどる(1599)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android