デジタル大辞泉 「裏打ち」の意味・読み・例文・類語 うら‐うち【裏打ち】 [名](スル)1 紙・布・革などの裏にさらに和紙や布などを張って厚く丈夫にすること。「裏打ちのしてある古文書」「作業ズボンのひざを裏打ちする」2 物事を別の面から確実にすること。裏づけ。「予測を事実が裏打ちする」3 「裏打ち直垂ひたたれ」の略。[類語]証明・立証・実証・例証・論証・検証・挙証・証言・証あかし・裏付け・裏書き・証しょうする・裏付ける・明かす・証拠立てる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「裏打ち」の解説 うらうち【裏打ち】 野菜やきのこ類などの材料、特にしいたけの裏側に片栗粉をつけ、えび・鶏肉・魚などのすり身をつけること。焼き物・煮物・蒸し物などに用いる。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の裏打ちの言及 【入紙】より …おもに中国で発達したといわれ,中国では挿入する紙に故紙を用いることがあり,そこから珍しい資料が発見されることもあるという。また同様に解体して各葉を広げ,裏面に薄くて柔軟な紙をのりで貼りつけてから綴じ直すことを〈裏打ち〉というが,のりを用いるために虫害に注意しなければならない。【竹上 深】。… ※「裏打ち」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by