西国兵助(読み)さいこく ひょうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西国兵助」の解説

西国兵助 さいこく-ひょうすけ

?-1725 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
初代西国兵五郎(ひょうごろう)の門人元禄(げんろく)のはじめから江戸の舞台にたつ。宝永4年森田座で2代兵五郎を襲名するが,翌年前名の西国兵助にもどした。道外方(どうけがた)として高名。享保(きょうほう)10年6月10日死去。初名は仙台文六。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android