覗眼鏡(読み)のぞきめがね

精選版 日本国語大辞典 「覗眼鏡」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐めがね【覗眼鏡】

〘名〙
※狂歌・狂歌活玉集(1740)上「世の中は心の緒のひきかげんのぞきめかねの地獄極楽」
万華鏡のこと。
③ 箱の底にガラスを張り、水中をのぞく、魚とり用の道具。はこめがね。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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