親懿(読み)しんい

普及版 字通 「親懿」の読み・字形・画数・意味

【親懿】しんい

懿親。立派な親近の人。〔北史、斉紀中論〕股肱輔弼し、厥(そ)のを懷(いだ)くと雖も、を贊弘し、親懿を和睦すること能はず。く慮りて身を防ぎ、深く謀りてを衞ること能はず。

字通「親」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android