詩心(読み)シシン

デジタル大辞泉 「詩心」の意味・読み・例文・類語

し‐しん【詩心】

感じた事柄を詩に作りたいという気持ち。「詩心がわく」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「詩心」の意味・読み・例文・類語

し‐しん【詩心】

〘名〙 詩を創作する心得。詩の趣を解する心とたしなみ。しごころ。
江談抄(1111頃)四「以言雖詩匠都無古集時、是則此詩心歟」
※夷斎筆談(1950‐51)〈石川淳面貌について「歌にも俳諧にも詩心まったくとぼしい」

し‐ごころ【詩心】

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