警報機・警報器(読み)けいほうき

精選版 日本国語大辞典 「警報機・警報器」の意味・読み・例文・類語

けいほう‐き【警報機・警報器】

〘名〙 危険が迫っている時や機械故障などを、急いで人々に知らせるための器具。特異な音響を連続して起こしたり、有色光線を発光させたりして知らせることが多い。
※米国見物(1910)〈正岡芸陽〉日本感服隊「ホテルから警報器(ケイハウキ)に依て出火を報じて来る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android