豊平神社(読み)とよひらじんじや

日本歴史地名大系 「豊平神社」の解説

豊平神社
とよひらじんじや

[現在地名]豊平区豊平四条一三丁目

祭神は上毛野田道命、合祀大山祇神倉稲魂命。旧郷社。明治一七年(一八八四)札幌本道(現国道三六号)の南側に神社が創設された。同二一年七月に豊平村の鎮守神として創立を出願し、同二二年二月に許可を受け無格社となる。大正八年(一九一九)一月に村社、同年二月に幣帛供進社に指定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android