赤斑(読み)あかまだら

精選版 日本国語大辞典 「赤斑」の意味・読み・例文・類語

あか‐まだら【赤斑】

〘名〙 (形動) 赤色が所々に混じっていること。また、そのもの。
不言不語(1895)〈尾崎紅葉一二「御児の寝顔の紅斑斑(アカマダラ)なる幻影(まぼろし)も、悲歎の数を添へて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android