跗骨(読み)フコツ

デジタル大辞泉 「跗骨」の意味・読み・例文・類語

ふ‐こつ【×跗骨】

足根骨そっこんこつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「跗骨」の意味・読み・例文・類語

ふ‐こつ【&JISEEC1;骨】

  1. 〘 名詞 〙 哺乳類の足根部にある七個の骨の総称。手の腕骨に相当する足の骨。距骨踵骨(しょうこつ)舟状骨内側中間・外側楔状骨、立法骨の七骨。距骨と踵骨が大きく、距骨だけが下腿脛骨腓骨関節で接続し、踵骨がかかとを形成している。足根骨。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android