踏歌の豊明(読み)あらればしりのとよのあかり

精選版 日本国語大辞典 「踏歌の豊明」の意味・読み・例文・類語

あらればしり【踏歌】 の 豊明(とよのあかり)

(「豊明」は、朝廷で行なわれる公式宴会のこと) 中古あらればしりで祝う宮中正月行事踏歌節会(とうかのせちえ)
公事根源(1422頃)上「踏歌の節会をば、あられはしりのとよのあかり共申にや。或はあられまじりと、宣命の譜にはよめり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android