造神宮使庁(読み)ゾウジングウシチョウ

デジタル大辞泉 「造神宮使庁」の意味・読み・例文・類語

ぞうじんぐうし‐ちょう〔ザウジングウシチヤウ〕【造神宮使庁】

もと内務大臣監督下にあり、伊勢神宮造営神宝・装束の調進などをつかさどった官庁

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「造神宮使庁」の意味・読み・例文・類語

ぞうじんぐうし‐ちょう ザウジングウシチャウ【造神宮使庁】

〘名〙 もと、内務大臣の監督の下に、伊勢神宮の造営、および神宝、装束調進などをつかさどった所。使、副使主事技師、属、技手職員を置いた。〔造神宮使庁官制(明治三一年)(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android