進入(読み)シンニュウ

デジタル大辞泉 「進入」の意味・読み・例文・類語

しん‐にゅう〔‐ニフ〕【進入】

[名](スル)人や乗り物などがその場所へ進み入ること。「列車が駅の構内進入する」「車両進入禁止」
[類語]入り込む潜り込む忍び込む忍び入る紛れ込む割り込む分け入る潜入侵入浸入闖入ちんにゅう流入深入り乱入侵す侵害侵略侵寇侵犯突入侵攻切り込む踏み込む乗り込む立ち入る押し入る駆け込む走り込む押し込む繰り込む上がり込む舞い込む足を踏み入れる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「進入」の意味・読み・例文・類語

しん‐にゅう ‥ニフ【進入】

〘名〙
① すすんで行ってはいること。
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五「上杉の兵は団々として中堅を目懸けて進入し」
② 進んでたてまつること。〔名語記(1275)〕
実隆公記‐文明七年(1475)二月四日「昭慶法印、重長朝臣等御薬進入」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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