逸聞(読み)イツブン

デジタル大辞泉 「逸聞」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ぶん【逸聞】

世間にあまり知られていない、興味ある話。
[類語]奇談異聞奇話奇聞逸話内緒話自慢話裏話秘話楽屋話内輪話打ち明け話挿話こぼれ話余話余聞余録エピソードアネクドート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「逸聞」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ぶん【逸聞】

〘名〙 あまり世間に知られていない珍しい出来事。また、その話。逸話。
※或日の大石内蔵助(1917)〈芥川龍之介〉「濫行を尽した一年前の逸聞を、長々としゃべり出した」

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普及版 字通 「逸聞」の読み・字形・画数・意味

【逸聞】いつぶん

逸話。

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