運動量保存法則(読み)うんどうりょうほぞんのほうそく

精選版 日本国語大辞典 「運動量保存法則」の意味・読み・例文・類語

うんどうりょうほぞん‐の‐ほうそく ‥リャウホゾン‥ハフソク【運動量保存法則】

〘名〙 物体同士が衝突融合貫通などの現象を起こして互いに力を及ぼし合う時、個々の運動量(質量×速度)は変化するが、全体の運動量の和に増減はないという法則。運動量不変の法則。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android