デジタル大辞泉 「適用」の意味・読み・例文・類語 てき‐よう【適用】 [名](スル)法律・規則などを、事例にあてはめて用いること。「会社更生法を適用する」[類語]クオーテーション・孫引き・引き合い・引用・運用・使用・利用・活用・所用・盗用・悪用・転用・流用・通用・愛用・援用・応用・逆用・供用・誤用・充用・試用・常用・善用・乱用・引証・引例・引拠・引き句・引き写し・転載・掲載・登載・所載・満載・連載・訳載・載せる・コピーアンドペースト・引き写す・使う・用いる・活いかす・役立てる・用立てる・利する 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「適用」の意味・読み・例文・類語 てき‐よう【適用】 〘 名詞 〙① よくあてはめて用いること。また、あてはめること。[初出の実例]「博く徳行才識ありて、時務に適用の士を撰むべし」(出典:公議所日誌‐八・下・明治二年(1869)四月)[その他の文献]〔漢書‐項藉伝〕② 特定の法令の規定を、特定の事項、特定の人、特定の事件などに対し、個別的にそのままあてはめて働かせること。[初出の実例]「本法は何人を問はず帝国内に於て罪を犯したる者に之を適用す」(出典:刑法(明治四〇年)(1907)一条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「適用」の読み・字形・画数・意味 【適用】てきよう 適当として用いる。〔史記、項羽紀〕東陽の少年、其の令をし、相ひ聚るもの數千人。長を置かんと欲するも、用無し。乃ち陳嬰(ちんえい)にふ。嬰、能くせざることを謝すも、に彊(しひ)て嬰を立てて長と爲す。縣中の從ふ、二人を得たり。字通「適」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報