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邪鬼 【じゃき】

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世界大百科事典 第2版の解説

じゃき【邪鬼】 

祟りをする神,物の怪(もののけ)などを総称していうが,仏像に関しては仁王像や四天王像の足の下に踏まれている小型の鬼類をさす。毘沙門天(四天王の多聞天)の足下にいる鬼を特に天邪鬼(あまのじやく)と呼ぶという説がある。〈天邪鬼〉は毘沙門天像の鎧に付けられた鬼面名称であることが室町時代の《壒囊鈔(あいのうしよう)》に記されており,当初は鬼面の名称であったが後に足下の鬼をも意味するようになったと考えられる。


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デジタル大辞泉の解説

じゃ‐き 【邪鬼】
 
たたりをする神。また、物の怪(け)怨霊(おんりょう)
四天王像に踏まれている鬼。仏法を犯す邪神として懲らしめられ、苦悶表情をみせる。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

じゃき【邪鬼】
 
たたりをなす神。また,もののけ。妖怪。
四天王像の足の下に踏まれている怪獣。


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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