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配当

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グロービスのMBA経営辞書の解説

株式会社株主分配する利益のこと。
配当の種類には、通常決算期に配当される普通配当と、通常の決算とは別に、特別理由がある場合特別配当記念配当などがある。また、法律的には配当ではないが、期中に配当される中間配当も実質的には配当である。配当を受け取れるのは、権利確定日における株主である。

配当は利益の分配なので、利益が増えると配当が増え、利益が減ると配当が減る。ただし実際に配当額を決定する際は、利益の変動だけでなく、安定株主を維持するなどの政策的目的も勘案した上で、同業他社とのバランス過去の配当実績ベースに決めることも多い。

なお、配当が多いほど投資家にとってプラスになるように思えるが、株主価値企業の総価値から負債を引いたものと考えれば、配当せずに内部留保しても株主価値としては同じことになる(モジリアニ・ミラーの命題完全市場の場合)。しかし、投資家と企業経営側の投資機会が同じでないなどの理由から、実際には株価影響を与える。


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大辞林 第三版の解説

はいとう【配当】
 
( 名 ) スル
割り当てて配ること。
会社などが,利益金の一部を出資者や株主に配り与えること。また,その金。現金配当・株式配当。
強制執行・破産手続において,債務者の財産をもって多数の債権者に割り当て弁済すること。
競馬・競輪などで,的中券に対する払い戻し額。


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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

株主が、利益配当請求権に基づいて受け取れる利益の分配のこと。一般には現金によって支払われる現金配当を指す。配当は株式会社の仕組みに従い、会社の利益を源泉として支払われるものであるため、その金額一定ではない。赤字で利益のない当該期や、あっても少なく、内部留保を厚くしたい場合には「無配」、すなわち配当が支払われない場合がある。無配になる場合も含め、配当の金額は株主総会決議によって決定される。配当には、普通配当(いわゆる一般的な配当)、四半期配当、中間配当、特別配当、記念配当がある。


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世界大百科事典 第2版の解説

はいとう【配当 dividend 

ひろく財産を一定の範囲の人に一定の基準に従って分配すること,またそうして分配した財産を配当というが,これには会社,とくに株式会社や有限会社が行う利益配当,株式会社における建設利息(商法291条)の配当,強制執行または破産手続(破産)において差押債権または破産財団をもって多数の債権者に対して割当弁済をする意味での配当,あるいは船主責任制限制度における基金の債権者に対する配当など,いろいろな場合がある。


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株式公開用語辞典の解説

株式発行した企業は利益を上げると株主にそれを分配する。その分配された利益のことを配当という。 株主は、利益配当請求権に基づき配当を受け取ることができ、権利確定日における株主のみが受け取ることができる。 企業は、自らの活動の成果として得られる利益を源泉として、株主に対して配当を支払う。配当は、様々な条件により常に変動する。


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デジタル大辞泉の解説

はい‐とう 〔‐タウ〕 【配当】
 
[名](スル)
割り当てて配ること。配分すること。「役割を―する」「学年別―漢字
会社などが株主出資者に利益または剰余金の分配をしたり建設利息を支払ったりすること。「株式―」
強制執行破産手続きで、差し押さえ財産または破産財団を多数の債権者債権に対して割り当て弁済すること。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

配当
はいとう
dividend

営利法人である会社が,出資者や株主などに利益を分配すること。あるいは,強制執行または破産の手続きにおいて,債務者または破産者の財産を換価し,それを多数の債権者の間に割当弁済すること。

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デジタル大辞泉プラスの解説

配当
 
英国作家ディックフランシスミステリー(1981)。原題《Twice Shy》。競馬界を舞台にしたシリーズの第20作。
最終更新日:2010/11/19


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スポーツ用語がわかる辞典の解説

はいとう【配当】
 
競馬、競輪競艇で、払い戻しの金額、倍率


(C)Kodansha 2010.
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世界大百科事典内の配当の言及

【海損】より
…そして江戸時代にも廻船が公儀および武家荷物を運送する場合に慣行とされ,また町人荷物と積合にする場合にも適用され,船主対武家は単独海損,船主対町人は共同海損として処理することを原則とした。共同海損は,中世は配当といい,14世紀初めの南北朝ころにはすでに行われ,中世後半からは《廻船式目》や海路諸法度にも,その方法に関する条文が見え,民間商船において慣行とされていた。江戸時代には運賃積運送をもっぱら行った菱垣(ひがき)・樽廻船において,この制度が確立し,最も厳格に行われた。…
【株式配当】より
…利益処分に関する株主総会の普通決議により,配当可能利益の全部または一部を資本に組み入れることができるが(商法293条ノ2),その際,資本組入額を引当てにして新株を発行し,株主に分配することもできる。この株式発行は株式分割にほかならないが,これを株式配当と呼ぶこともある。…
【破産】より
…反面,理論も実務も,この新しい展開に必ずしも十分に対応しておらず,解釈論上,運用上さまざまな問題があらわれている。
[手続の概略]
 破産手続は,通常は,大きく,破産手続を開始するか否かを決定する手続(宣告手続),配当にあてる財産を確定してその原資を得る手続(破産財団の管理換価手続),配当を受ける債権者を確定する手続(債権確定手続),手続を終結するための手続(配当手続)とに分けられる。(1)宣告手続 破産は,破産原因(支払不能・支払停止債務超過。…
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配当に近い言葉→見做し配当|蛸配当|配当性向・配当利回り|無配当|配当金|配当率|蛸足配当|配当落ち|期末配当|利益配当

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