金鷹(読み)きんたか

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「金鷹」の解説

きんたか【金鷹】

大分日本酒。酒名は、大正初期、「吟醸神様」といわれた醸造技術者・野白金一が、自分の名と蔵元屋号鷹来屋」から「金」と「鷹」をとり命名甘口の味わいの普通酒。原料米はレイホウ。仕込み水は祖母傾(そぼかたむき)山系伏流水。蔵元の「浜嶋酒造」は明治22年(1889)創業。原料米の自家栽培も手がける。所在地は豊後大野市緒方町下自在。

きんたか【金鷹】

兵庫の日本酒。蔵元の「本野田酒造」は江戸末期創業。所在地は西宮市久保町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android