釜ヶ台新田村(かまがだいしんでんむら)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「釜ヶ台新田村」の解説

[現在地名]仁賀保町釜ヶ台

冬師（とうし）山と南由利原（みなみゆりはら）に挟まれた沢の北部、南は冬師新田村、西は冬師山を隔てて伊勢居地（いせいじ）村に接する。

元禄一一年（一六九八）の出羽国由理郡之内村高帳に「六郷伊賀守拝地　中野村之内新田　釜ケ台村」とあり、高六八石六斗七升八合で寛文元年（一六六一）の成立と記される。元禄一五年の出羽国七郡絵図に「釜ケ台新田村」と記される。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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