釣干菜(読み)つりほしな

精選版 日本国語大辞典 「釣干菜」の意味・読み・例文・類語

つり‐ほしな【釣干菜】

〘名〙 冬、大根かぶなどを縄でくくり、軒下などにつるして陰干しにしたもの。かけな。
※俳諧・猿蓑(1691)一「一夜一夜寒き姿や釣干菜〈探丸〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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