鋲打(読み)びょううち

精選版 日本国語大辞典 「鋲打」の意味・読み・例文・類語

びょう‐うち ビャウ‥【鋲打】

〘名〙
① 鋲を打ちつけること。また、打ちつけたもの。
※洒落本・風俗七遊談(1756)一「出れば(ビャウウチ)乗物に対の六尺に舁(かか)れ」
※雑俳・川柳評万句合‐明和元(1764)鶴「鋲打(びゃううチ)にのればつっぱる立(たて)ぼし

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android