間の間(読み)アイノマ

デジタル大辞泉 「間の間」の意味・読み・例文・類語

あい‐の‐ま〔あひ‐〕【間の間/相の間】

主要な二つ部屋の間にある部屋。
神社建築で、本殿拝殿との間にある部屋。権現造り八幡造りなどにみられる。石の
柱間はしらま寸法の一。京間きょうま田舎間いなかまとの中間の広さ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android