阿見[町](読み)あみ

百科事典マイペディア 「阿見[町]」の意味・わかりやすい解説

阿見[町]【あみ】

茨城県南部,霞ヶ浦南西部の台地を占める稲敷(いなしき)郡の町。中心阿見は1921年霞ヶ浦海軍航空隊が置かれ,第2次世界大戦中予科練の名で全国に知られた。現在も自衛隊の武器学校などがある。工業団地が造成され,製造業が盛ん。スイカを産する。圏央道が通じる。東日本大震災で,町内において被害発生。71.40km2。4万7940人(2010)。

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