デジタル大辞泉 「隆準」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐せつ【隆▽準】 《「準」は鼻梁びりょうの意》鼻柱の高いこと。また、高い鼻。[補説]「りゅうじゅん」と読むのは誤り。 りゅう‐じゅん【隆準】 「りゅうせつ(隆準)」の誤読。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「隆準」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐せつ【隆準】 〘名〙 (「準」は鼻梁の意) 高い鼻柱。高い鼻。隆鼻。※蕉堅藁(1403)題四皓図「一堕二子房計一、曾驚二隆準君一」 〔史記‐高祖本紀〕 りゅう‐じゅん【隆準】 〘名〙 (鼻梁の意では、「準」の正しい音は「せつ」) 「りゅうせつ(隆準)」の誤読。※和蘭通舶(1805)一「男女ともに隆準(リウジュン)なり。諸州の人よりも鼻高く」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「隆準」の読み・字形・画数・意味 【隆準】りゆうせつ 鼻梁が高い。唐・杜甫〔哀王孫〕詩 高の子孫、盡(ことごと)く準 種自(おのづか)ら常人と殊なり字通「隆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報