隔世(読み)カクセイ

デジタル大辞泉 「隔世」の意味・読み・例文・類語

かく‐せい【隔世】

時代・世代がへだたっていること。時代が違うこと。かくせ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「隔世」の意味・読み・例文・類語

かく‐せい【隔世】

〘名〙 世をへだてること。時代を異にすること。かくせ。
風俗画報‐一三号(1890)論説「二十余年を過ぐれども恍として隔世(カクセイ)の如く古廟仏院の外旧態を存するもの十が一には過ざるなり」

かく‐せ【隔世】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「隔世」の読み・字形・画数・意味

【隔世】かくせい

世をへだてる。

字通「隔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android