雄文(読み)ゆうぶん

精選版 日本国語大辞典 「雄文」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ぶん【雄文】

〘名〙 格調高く力強い文章雄渾(ゆうこん)文体
本朝麗藻(1010か)下・重有〈一条天皇〉「神筆雄文何比我、彼臨学界浪猶平」

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普及版 字通 「雄文」の読み・字形・画数・意味

【雄文】ゆうぶん

雄健の文。宋・軾〔王元之画像賛、叙〕故(もと)の林王元之(禹)、雄を以て、當世に獨立す。以て此の六君子望之ら)に配するに足る。

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