雪国のだるま(読み)ゆきぐにのだるま

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「雪国のだるま」の解説

ゆきぐにのだるま【雪国のだるま】

北海道の日本酒。雪だるま型の陶器に入った普通酒。味わいは中口。原料米はきらら397。仕込み水は徳富(とっぷ)川の伏流水蔵元の「金滴酒造」は明治22年(1889)奈良県十津川村の大洪水田畑が全滅した後、約600戸の村民が北海道へ移住し、そのなかの9名が発起人となり同39年(1906)創業所在地は樺戸郡新十津川町字中央。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android