需頭(読み)じゆとう

普及版 字通 「需頭」の読み・字形・画数・意味

【需頭】じゆとう

はじめ一幅をあけ、詔旨批答をまつ。漢代上奏文の書式。〔独断、上〕そ群臣の書を天子に上(たてまつ)るは四名り。一にと曰ひ、二に奏と曰ひ、三に表と曰ひ、四に駮議(ばくぎ)と曰ふ。なるは需頭す。~奏なるも亦た需頭す。

字通「需」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android