額堂(読み)ガクドウ

デジタル大辞泉 「額堂」の意味・読み・例文・類語

がく‐どう〔‐ダウ〕【額堂】

神社仏閣などで、信者の奉納する額や絵馬えまを掲げておく堂。絵馬殿額殿

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「額堂」の意味・読み・例文・類語

がく‐どう‥ダウ【額堂】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 神社、仏寺などで、信者の奉納する額を掲げ納めておく堂。絵馬殿(えまでん)。額殿。
    1. [初出の実例]「本舞台、三間の間、正面額堂(ガクダウ)」(出典:歌舞伎・東海道四谷怪談(1825)序幕)
  3. がくのどう(楽堂・額堂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android