類い稀(読み)タグイマレ

デジタル大辞泉 「類い稀」の意味・読み・例文・類語

たぐい‐まれ〔たぐひ‐〕【類い×稀】

[形動][文][ナリ]非常に数が少なく、珍しいさま。めったにないことであるさま。「類い稀な美しさ」「類い稀なる才能」
[類語]類いない並びない無比唯一無双無類無二比類ない比類の無い・類が無い・類を見ない・比べ物にならない・例えようも無い・底知れない単数単一単独単身単発単品又と無い又無いめった千載一遇時機機会チャンス好機時節頃合い頃おいときおり機運潮時潮合い時宜機宜適期てっき時分時分どき商機勝機戦機タイミング得難いまれかけがえのない希有けう盲亀もうき浮木ふぼく一期一会いちごいちえ見せ場決め所思いがけない思いがけず待てば甘露の日和ひよりあり折よく僥倖ぎょうこうここぞ一世いっせ一代最初で最後図らずも決定的瞬間契機

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android