風流踊り(読み)フリュウオドリ

デジタル大辞泉 「風流踊り」の意味・読み・例文・類語

ふりゅう‐おどり〔フリウをどり〕【風流踊り】

中世芸能の風流ふりゅうから起こった舞踊。華やかな衣装を身につけ、笛・鼓・太鼓の音に合わせて大勢で踊るもの。民俗芸能念仏踊り雨乞い踊り盆踊り獅子舞などの源となった。
[補説]令和4年(2022)、新潟の綾子舞、神奈川のチャッキラコ、京都の六斎念仏長崎ジャンガラなど41件がユネスコ無形文化遺産に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android