飛蹴(読み)とびげり

精選版 日本国語大辞典 「飛蹴」の意味・読み・例文・類語

とび‐げり【飛蹴】

〘名〙 空手で、飛び上がって空中相手を蹴る技。
吉里吉里人(1981)〈井上ひさし二一右足前方へ真っ直ぐに突き出し、左足をくの字に曲げ、両手一本の棒の如くにのばして飛び蹴りを試みた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android